バルセロナって、人や物を先入観無く、どうぞって受け入れてくれる街だと思います。
訪れた人が感動して、また行ってみたいと思うのはとても自然な感情かもしれません。
だからといってストレスが無いわけでもなく、辛いことや悲しいこともあるけれど、楽しいときは楽しく、悲しいときには悲しく、言葉だけではなく、体から溢れるくらいです。
感情表現が上手なのかもしれません。
水曜日の夜、19歳の時からのスペインの友人からメールがあり、『やっと免許取ったよ!!』ってメール送ってきました。
色々事情があって、免許を取るまでに自動車学校に入学しては、途中で辞めの繰り返しで、何年もかかり
何度も諦めかけていたときも、歩みを止めず、諦めなければ、叶うよってことを本当に実現しました。
僕も自分のことのように嬉しくて、返信しました。
時差や距離もあるけれど、嬉しいこと、辛いこと、近況など気取らずに伝いあえるのは、とても親しみを感じます。
スペインへ行くと、いつも嬉しいのは、特別なことは無いけれども、一緒にバルへ行ったり、家族に会ったりして彼らの日常生活の中にスーッと受け入れてくれることです。
それが彼らにとって当たり前のことだけれど、当たり前のことをとても大切にしているからこそ、気持ちに余裕が出来て、周りの人にも優しくなれるし、笑顔でいられるのだと思います。
素敵な街です。
いま、オークション代行をご依頼頂いた方がお店に来てくださいました。
お客様の驚く顔と、喜ぶ笑顔をみると、こちらまでハッピーな気持ちになります。
『また、もって来ます』と笑顔で帰って行かれました。
おかげさまで、ご依頼多数頂いております。
一緒に働いてくださる方を探していますので、ご興味ある方はご連絡ください。